こんにちは。

スポーツ外傷・傷害専門

未来のスポーツ界を担う

スポーツが大好きな子供達のための

ナイキスポーツ整体院 代表の内木 学(ナイキ マナブ)です。

 

 

今回のオスグッド病は。。。

 

バスケットボールが大好きな男の子

 

 

 

⚫️年齢12歳 男の子

 

今回は小学生6年生の

バスケットが大好きな男の子。

現在ではBリーグも発足して

本当に大盛り上がりですよね🏀

どんなスポーツでもプロのプレーが目の前で見れるなんて

こんな素晴らしい環境は最高です!!

 

っで、

ある時から

だんだん膝が痛くなってきたので

ご両親としては

ここ最近身長も一気に伸びてきたこともあって

”成長痛”

かなと思い病院へいったところ

”オスグッド病” ですよと。。

 

ここで

”成長痛” と ”オスグッド病” の違いを

簡単に説明しましょう。

 

● 一般的に成長痛とは

成長期(3歳〜12歳くらい)の子供の足に痛みが現れやすくなります。

痛む場所として、太もも、膝、すね、ふくらはぎ、足首などで、

一番は膝の痛みの訴えが多いです。

特に夕方から夜中ということで、子供によっては泣き出す子もいます。

ご両親が足をさすってあげるというお話はよく聞きます。

原因は今もまだ不明とされていて、日中の運動で筋肉が疲労して

その蓄積が夕方や夜間に症状が出ると言われています。

またストレスも一つの要因だと考えられているようです。。

 

● 一方、オスグッド病

発症年齢はだいたい10歳から15・6歳。

痛む場所は膝のお皿のすぐ下の※脛骨粗面(けいこつそめん:すねの骨)という所です。

触っても痛いし、運動後など部活の後にじんわり痛みが出ます。

原因は、、成長期の真っ只中、筋肉と骨の成長って実は同時には起こりません。

骨の成長に筋肉がついていけない状態になります。

そんな中、ジャンプや蹴るなどの運動を毎日繰り返し使っていると

ももの前の筋肉(大腿四頭筋:だいたいしとうきん)が引っ張られる状態が続き

伸び縮みができなくなり、硬くなって※脛骨粗面が強い力で引っ張られ続けて

痛みが出るのです。

 

 

っで、

この少年は年齢的にはどちらにも当てはまりますし

すねの痛みもあります🤭

しかし、夕方や夜になって特に痛むわけでもなく、

むしろオスグッド病の特徴である※脛骨粗面が局所的に痛みがある、

正座の姿勢ができないがはっきりとしています🤔

 

っということで

=施術開始=

まずは局所の膝の痛みの施術をすると

今までの痛みが10→4に減り、

更に細かく施術をすると

10→2まで軽減😊

 

来院時はしっかり膝の施樹。

あとはとにかくホームワークを徹底的にやってもらい・・

の繰り返しで、

 

全5回で痛み0🤗

 

成長痛と成長期によるスポーツ 障害の見極めは非常に大切です。

当院では、

”スポーツ 障害で悩んでいる子供たちの力になりたい”

と思っております。

 

早めのご連絡をお待ちしてます😊☎️

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🙂