よくあるお悩み症例
当院には捻挫で同じ悩みを持っているお子さんが多数ご来院されています。捻挫は休んでばかりいても良くなることはありません。
薬や湿布に頼っても根本的な解決には至らず痛みが繰り返し、さらに悪化すると他のところまで痛みが広がり練習や大切な試合に出られなくなってしまいます。
もしお子さんがそんな悩みを一人で抱えているのなら、いますぐ当院までお気軽にご相談ください。
捻挫はどんなスポーツにも起こりうるスポーツ外傷の代表的なケガの一つで、最も多いとされています。
捻挫の程度により3つのステージに分類され、それによってどれくらいで治るのかおおよその期間も分かれています。
1度:靭帯(じんたい)がのびた状態→1週間〜2週間
2度:靭帯(じんたい)が部分的に切れた状態→2週間〜4週間
3度:靭帯(じんたい)が完全に切れた状態→1ヶ月〜数ヶ月
足首の関節は巧妙にそして複雑に構成されているため、捻挫をした状況によっては骨折をともなったり、筋肉や腱をひどく傷めるケースがあります。
関節の中で出血があったり、レントゲンでは確認が難しい骨折があったり、そのため期間的にも見た目にももう治っているはずなのになかなか痛みが取れないという事があります。
(※捻挫をした場合は速やかに病院へ行きまずは医師の診断を受けましょう。その方が早く復帰できます!)
なぜ捻挫をしてしまうのかという理由を挙げたらきりがありませんが、例えばジャンプ競技の場合でしたら着地で相手の足に乗ってしまったり、グラウンド競技では芝に足をとられてつまずたりと競技によってもさまざまです。
ですが、当院ではもっと他に原因があると考えています。足首の柔軟性はもちろんですが、
です。他のスポーツ障害と同様、足首だけに原因があるのではなく実は他の筋肉との連動性が極めて重要なんです。逆にいうならば股関節の柔軟性が乏しくて足首の硬さに繋がり捻挫を引き起こしたとも言えます。
股関節と足首の関節、そしてそれらを繋ぐ筋肉が大きく関わっているんです。
ですから捻挫を繰り返す場合では、足首の不安定性ももちろん否定できませんが足首以外にも大きな問題が隠れているケースが多々あるという事です。
当院ではまずどんな時に、どんな動作で痛くなるのか。どんな時に一番困っているのか。しっかり時間をかけてカウンセリングを行いながらテスト方法を併用して現在の状態を把握していきます。
そして一刻も早い復帰を目指すために現在痛めている部分に直接施術を行います。
今後、怪我をしないために足首に大きく関与している股関節と足首の関節、またそれに関係する筋肉の柔軟性や最も重要である筋肉の連動性(体の筋肉が繋がって動いている事)を重視します。
主に徒手療法(直接手を触れて行う施術)で施術をしますが場合によっては運動法を取り入れることも多々ありますし、復帰を早めるために本人にもホームワークとしてセルフケアの徹底もご指導させていただいています。
私自身が捻挫を経験し大切な試合や練習ができなくてとても悩み困った経験があるからこそより近い気持ちに寄り添えるのではないかと思っております。
筋肉の状態や症状、痛みの度合いは一人一人の顔が違うように人によっての違いがあります。もちろん早期復帰に向けて精一杯、責任持って施術に取り組むお約束をしておりますが、それ以降も痛みが戻ってこないようにホームワークをお願いしております。
せっかく施術したのに数ヶ月後に痛みが戻ってきてしまった、セルフケアを怠ったため以前より痛くなった、という事がないように一人一人とじっくり向き合い一緒になって同じ目標に向かいたいと考えております。
そして当院を卒業する際に、『ここに来て良かった』と満足いただけるような場所、関係性が築ける治療院であり続けることを大切にしています。
捻挫
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スポーツで捻挫したわけではなく、、14歳の女の子・・捻挫の後に足首の硬さが変わってしまった!! > 全文表示
17歳、男の子。陸上部長距離選手。捻挫にもやっぱり他の原因があるんです! > 全文表示
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こんにちは。 スポーツ外傷・傷害専門 未来のスポーツ界を担う スポーツが大好きな子供達のための ナイキスポーツ整体院 代表の内木 学(ナイキ マナブ)です。 捻挫 施術編1ということで、 捻挫に関・・・ > 全文表示
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