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- シンスプリント 施術編2 2019年6月5日
- シンスプリント 施術編1 2019年5月18日
シンスプリント 施術編2
こんにちは。
スポーツ外傷・傷害専門
未来のスポーツ界を担う
スポーツが大好きな子供達のための
ナイキスポーツ整体院 代表の内木 学(ナイキ マナブ)です。
本日のテーマは、シンスプリント!
聞いたことがある人もいると思います。
足を着いた時、スネの内側(うちがわ)がズキズキ痛いヤツです。
症状が強くなってくると 過労性疲労骨折(かろうせいひろうこっせつ) を起こします。
⚫️年齢19歳・男性
今回のシンスプリント施術編は、
19歳 男性 シンスプリント
彼は学生時代に陸上の800M選手だったそうで、社会人になった今も練習しているそうです。
学生の時よりは練習時間や走る距離は減ったもののまだ10代ですから体力も筋力も落ちることはないでしょう。
そんな彼がなぜ当院にやってきたのか。
学生の時から
”ふくらはぎの疲労が抜けない”
”足の裏が疲れる”
という事でした。
体の状態をみてみると、
腰周り〜お尻〜ハムストリングス(ももの裏)〜ふくらはぎまでの
筋肉の弾力が失われ、
伸縮性の悪い、
筋肉の質(しつ)が確実に落ちてる状態
でした。
トラック競技特有(きょうぎとくゆう)なのでしょう。
左足にシンスプリントの痛み
がありました。
前回の21歳女性ダンサーのシンスプリントでも書きましたが、
シンスプリントは慢性痛(まんせいつう)ですから、
過度(かど)な繰り返しの動作を長期間行うことで
症状がどんどん進み、
どんどん痛みへと繋(つな)がります。
という事で、、、
<施術>
1回目
①まずはスネの痛いところの部分を施術
すると、、
スネの痛み10→4
②背中から骨盤周囲の調整+スネが痛い方の足のポイントを施術
スネの痛み4→2
③セルフケアの重要性とやり方、ストレッチを ”熱く” 伝え終了
2回目
①まずはセルフケアの成果を確認→75点!
前回が10→2、
今日は10→5(やはり少し戻った)
前回同様①②の施術
10→3
②施術とストレッチにて
10→2
ストレッチとセルフケアの重要性をかなり”熱く” 伝える!!
3回目
セルフケアの確認。
85点!!
前回同様①②の施術
10→1
4回目
セルフケアの確認
結構症状が強いので
” いい状態になって➡︎少し戻っての繰り返し ”
⬆︎実はこの上がって下がってがとても重要!!!
”体の壊(こわ)れた部分を修復(しゅうふく)していく過程(かてい)ではこの
” いい状態になって➡︎少し戻っての繰り返し ”
がより良い状態を作っていくんです!!!!!
施術後10→0.5
5回目
全身の筋肉の状態を整えていき
徐々にいい状態にしていきたいっす!!
という彼の要望(ようぼう)に答えていきたいっす!!!
今後は定期的にやっていこうぜっっっ!!!!!
※シンスプリントに関しては、練習量は変わらないのに痛いままにしてケアをしなかったり、放っておくと ”過労生疲労骨折(かろうせいひろうこっせつ) ” を起こす可能性が非常に高くなり、完全に休まなくてはいけなくなる状況になります。
シンスプリントは足の形(扁平足:へんぺいそく)
などに大きく影響(えいきょう)します!
セルフケアをお伝えしますので
一度ご相談ください(^^)/~~~
そんな頑張る君をバックアップ!!
ナイキスポーツ治療院➡︎検索
☎️052-433-2880
以上
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ナイキスポーツ治療院・整体院 院長 内木 学 (ナイキ マナブ)
27歳より整体業界に携わり、施術経験20年 累計施術人数4万人超。自身のオスグッド病経験により主にスポーツ障害を得意とする。
シンスプリント 施術編1
こんにちは。
スポーツ外傷・傷害専門
未来のスポーツ界を担う
スポーツが大好きな子供達のための
ナイキスポーツ整体院 代表の内木 学(ナイキ マナブ)です。
本日のテーマは、シンスプリント!
聞いたことがある人もいると思います。
足を着いた時、スネの内側(うちがわ)がズキズキ痛いヤツです。
症状が強くなってくると 過労性疲労骨折(かろうせいひろうこっせつ) を起こします。
⚫️年齢21歳・女性
今回のシンスプリント施術編は、
21歳 女性 シンスプリント
彼女はダンスが大好きで1ヶ月間ダンス修行でアメリカに渡り勉強するくらい熱心な女性。
熱心だと上達しますよね。
今まで出来なかった事ができるようになりパフォーマンスが向上します。自信がつきそしてまたパフォーマンスが上がる。
彼女の場合は、もっと動きを大きく見せよう!もっと動きにキレを!
という事で筋トレや基礎体力トレーニングを同時に取り入れるようになってきた頃シンスプリントの症状が徐々に強くなってきました。
シンスプリントになる人の特徴がいくつかあるんですが、そのうちの一つの要因として、
O脚!
そのO脚が足首に大きな影響を及ぼします^^;
O脚の影響を受けた足首の動きが原因でスネの内側にズキズキした痛みが出ます。
シンスプリント は慢性痛ですから、繰り返しの動作を長期間行うことで症状がどんどん進み、痛みへと繋がるんですね。
<施術>
1回目
①まずはスネの痛いところの部分を施術
すると、、
スネの痛み10→6
②首から骨盤周囲の調整+スネが痛い方の足のポイントを施術
スネの痛み6→3
③セルフケアの重要性とやり方、ストレッチを ”熱く” 伝え終了
2回目
①まずはセルフケアの成果を確認→60点!
やり方の確認は後でやるとして、、、
前回が10→3、
今日は10→6(少し戻った)
前回同様①②の施術
10→3
②施術とストレッチにて
10→2
ストレッチとセルフケアの重要性を再度コンコンと ”熱く” 伝える!!
3回目
セルフケアの確認!!!
う〜〜ん75点。。。セルフケアが本当に大事なんだから!!!
前回同様①②の施術
10→3
4回目
セルフケアの確認!!!!!
う〜〜〜ん、、、まぁ80点
施術後10→1
5回目
以降は全身調整。
以前よりだいぶ踊れる様子・・・よしっ!
シンスプリントに関しては、練習量は変わらないのに痛いままにしてケアをしなかったり、放っておくと ”過労生疲労骨折(かろうせいひろうこっせつ) ” を起こす可能性が非常に高くなり、完全に休まなくてはいけなくなる状況になります。
スネの内側が痛くなってきた時は早めに対処することをお勧めしています!
一度ご相談ください(^^)/~~~
そんな頑張る君をバックアップ!!
ナイキスポーツ治療院➡︎検索
☎️052-433-2880
以上
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ナイキスポーツ治療院・整体院 院長 内木 学 (ナイキ マナブ)
27歳より整体業界に携わり、施術経験20年 累計施術人数4万人超。自身のオスグッド病経験により主にスポーツ障害を得意とする。