こんにちは。
スポーツ外傷・傷害専門
未来のスポーツ界を担う
スポーツが大好きな子供達のための
ナイキスポーツ整体院 代表の内木 学(ナイキ マナブ)です。
今回のオスグッド病は。。。
テニス部の男の子
⚫️年齢14歳 男の子
今回のオスグッド病の少年はテニス部の男の子ですが
両足のオスグッド病です👀
症例として特に多いわけではありませんが
全く珍しくもありません!
それに ”ケガ” で来院してテニス部と聞くと
”テニス肘” と想像してしまいます。
確かにテニスでのケガといえば
テニス肘や捻挫が多いかもしれません。
しかし競技の特性上、オスグッドになる要因は安易に想像がつきますし
競技パフォーマンスを向上させるためのトレーニングでなる可能性もあります🏋🏽
膝を深く曲げる動作、負荷のかかったストップ、ダッシュを繰り返す事で
発症しやすくなるからで、
そしてそれが、骨や筋肉が成長している真っ只中に行われるため
”オスグッド病” となるわけです。
さて、今回の男の子も話をよくよく聞いてみると
”今まで追いつけなかったボールに追いつけるようになってきた”
”手も足も出なかった相手に少し応戦できるようになってきた”
いつものお決まりのワードとなってきましたが・・
まさに成長期ど真ん中!!!
体力がついてきた!
競技能力が上がってきた!
が共通言語になってきました😅
ということで
=施術開始=
思ったより体はそんなに硬くないし
今まで特にケガもない。。
特に目立って悪いところも無さそう。
う〜ん。。🤔
でも、
あえていうなら
背骨の動きと骨盤の動きが少ない気がする。
ということで
ちょっと特殊ではあるけど、
背骨と骨盤が動くような動作をやってもらったところ
あれっ⁉︎
痛みがさっきより減ってる・・・😳
もともと体もそこまで硬くない感じだけど
コア(体幹)の動きが少し制限されると
やっぱり膝にも影響してしまうんですね。。🤔
ということで膝の施術(オスグッド)もしっかりやって
更にコア(体幹)と骨盤もしっかり動くようにすると・・
しゃがめなかった動作もすんなり😄
膝の痛みは自体は両膝で左右差もあるので
4回ほどでほぼ消失😙
家ではしっかりホームワークもしてもらい
全体的な動きの連動も出てきてきたので6回程で卒業😄
よし!
これでますます強くなって、
未来の錦織圭になるんだぞーー🎾
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🙂
ナイキスポーツ治療院・整体院 院長 内木 学 (ナイキ マナブ)
27歳より整体業界に携わり、施術経験20年 累計施術人数4万人超。自身のオスグッド病経験により主にスポーツ障害を得意とする。